卵子凍結保存について
当院では、下記の方を対象とした卵子凍結保存を行っています。
対象者
社会的適応による卵子凍結をお考えの40歳未満の方
保存期間
1年間(延長を希望する場合は1年毎に更新手続きが必要)
※但し、延長における年齢制限は44歳まで
注意点
- 卵子の凍結保存法は既に確立されていますが、融解後顕微授精法により受精させ、その後の胚発達を確認し移植する周期になるため、胚凍結による周期あたりの妊娠出産率と比べて低くなる可能性があります。
- 45歳以上の妊娠出産における合併症が深刻な問題になり得るため、年齢における制限を設けています。
- 卵子凍結は保険診療の対象外となるため全て自費診療となります。